SSブログ

クロスバイクで春を探しに行ってみました [日常のこと]

今日は子供たちも妻もお出かけで一人留守番。ここ最近、平日働いていると休日はひれ伏せていることが多かったけど、今日は天気が良い時間を見計らって久しぶりにクロスバイクで河川敷を走ってみました。
kasenjiki.jpg

単に走るだけではもったいないのでEOSX5と一緒にお出かけ。まだまだ寒いなと感じつつ「ノビル」を探して散策してたところ、本年第一テントウムシを発見。
tentomushi.jpg
もう活動してるんですね。

肌寒いけど春の訪れを実感しました。
さらにもうちょっと自転車で走っているとモンキチョウにも遭遇。
monkityou.jpg
うまく映ってないけど、2匹つがいで飛んでました。

いいね河川敷。
色々な発見があるので四季折々楽しみです。
ちなみにクロスバイクは病後にはじめました。
見た目で気に入ってLOUIS GARNEAU LGS5を乗っています。
039.jpg

健康づくりと外に出るきっかけが欲しくて半ば強引に購入したんだけど、結構はまって2年乗っています。
とにかくいいのは河川敷を流れる景色と一緒を楽しみながら走っていると、仕事のことを忘れきれるのが◎。
趣味も環境も人それぞれさまざまだと思いますが、
自分の好きなことをしていやなことを忘れきる時間を半ば強制的に作るって、
とても大切だなと感じた一日でした。
nice!(0)  トラックバック(0) 

色の使い手~色で自分の脳をコントロールする [高次脳_役立つ考え方]

このブログを見てわかるように、色がとてもカラフルだということがわかると思います。
僕は受傷後なぜかとても色にこだわるようになってしまいました。なんでなんでしょうか不思議ですね。
ポイントは本来、色が持っている固有の特性を活かして色に「役割」を持たせて生活・就労に役立てていることです。蛍光ペンと同じですが、赤系はアラート、黄系は要注意、青は区切り・ひと段落・落ち着く、など。
信号機と同じで、もともと色が持っている特性と、自分の遂行機能とのマッチングを図ることで、脳への余分な負荷を減らすことができます。またコントラストは、強いと強い記憶を導きやすい反面、脳へのストレスにもなります。逆に弱いと、印象には残りづらいですが気持ちを穏やかにさせてくれます。
何でもかんでも色タグやマーカーを引いてしまうとそれもストレスになてしまうため、ここぞと思ったところに適切な色を使うトレーニングをすると、自然に慣れてくると思います。
慣れるまで時間がかかりますが全く新しいことを覚えられない訳ではなかったので、「色で自分の脳をコントロールする」ことができるようになるといいなと思って、今でも日常的に実践しています。
色相環.jpg
nice!(0)  トラックバック(0) 

「ライフログ」という考え方 [高次脳_役立つ考え方]

ライフログ」という言葉は病後に初めて聞いた言葉。
Evernoteの活用方法をいろいろと探していたときに偶然この2冊の本に遭遇。
試しにどんなもんかとamazonで購入しました。
jinsei1.jpg
jyouhou1.jpg

今でこそそう思えますが、個人的には高次脳機能障害に対する社会復帰の戦略として、「情報の集約化」と「アクティブインタレスト」は極めて重要だと感じてます。
まず「情報の集約化」ですが復職・就労していて、メモやログを取るとこまではできても、そのあと取ったものをどこにしまったか、もしくは取ったこと自体覚えていないという状況に遭遇したことが多々ありました。
細かくカテゴライズするのもありですがさすがに病前のようにはいかないので、極力情報は一元化するようにしてます。
jyouhou2.jpg

また本にも書いてありましたが「読み返しは自己発見を誘発する」ことが極めて重要だと感じてます。高次脳機能障害全ての方に該当するわけではないですが、「記憶する」のも弱くなるし「記憶を呼び起こす」ことも弱くなるため、少しでも生活の一部を記録し、そこからの記憶の呼び起こしを助長させてあげるのがポイントとなります。
jinsei2.jpg


記録の呼び起こしは記憶になり、最終的に自己の自信回復や前にすすむ勇気につながります。そんなことがこの本に書いてあったので共感しました。
ライフログは僕にとって単純に記録を保存するためのものではなく、
未来の自分を創るための戦略のひとつなのです。
nice!(0)  トラックバック(0) 
Copyright ⓒasayume001 高次脳機能障害とともに歩む. All Rights Reserved.

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。