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色の使い手~色で自分の脳をコントロールする [高次脳_役立つ考え方]

このブログを見てわかるように、色がとてもカラフルだということがわかると思います。
僕は受傷後なぜかとても色にこだわるようになってしまいました。なんでなんでしょうか不思議ですね。
ポイントは本来、色が持っている固有の特性を活かして色に「役割」を持たせて生活・就労に役立てていることです。蛍光ペンと同じですが、赤系はアラート、黄系は要注意、青は区切り・ひと段落・落ち着く、など。
信号機と同じで、もともと色が持っている特性と、自分の遂行機能とのマッチングを図ることで、脳への余分な負荷を減らすことができます。またコントラストは、強いと強い記憶を導きやすい反面、脳へのストレスにもなります。逆に弱いと、印象には残りづらいですが気持ちを穏やかにさせてくれます。
何でもかんでも色タグやマーカーを引いてしまうとそれもストレスになてしまうため、ここぞと思ったところに適切な色を使うトレーニングをすると、自然に慣れてくると思います。
慣れるまで時間がかかりますが全く新しいことを覚えられない訳ではなかったので、「色で自分の脳をコントロールする」ことができるようになるといいなと思って、今でも日常的に実践しています。
色相環.jpg
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