秋のひとコマ。 [日常のこと]
最近、日常のことを全然書いていませんでした。
そもそも僕は、40代のおじ様!?でもあり、サラリーマンでもあり、3児の父親でもあり、だいぶ細くなりましたが一家の大黒柱でもあり。
ちょっと脳に不具合のある、普通のパパです。
そんなパパの秋の日常のひとコマを。
秋といえば子供の運動会。
先日、我が家は3人分の運動会があり、子供たちの成長した姿を見てきました。
そして、受傷後に始めた趣味「一眼レフ」が、火を噴きました。
壊れたわけではないですよ。
だいぶ使いこなせるようになって、連写モードで躍動している子供たちを、ガシガシ撮ってきました。
ちなみに、運動会の場所取りと写真撮影で、その年の父親の威厳が保たれるといっても過言ではないでしょう(笑)
そんなガシガシ撮った写真の一部。
チアリーディングで側転する次女。
まだ4歳。
幼稚園ではチア部なのです。
将来が楽しみ。
ダンスで決める4年生の長女。
ずいぶん子供っぽさが抜けてきました。
リレー選手に選ばれて、いいとこ見せた5年生の長男。
来年のバレンタインデーまで効果は持つか。
障害のこともあり、いまいち日時感覚や歳月の感覚が戻りきらず、よく妻に「もう子供は高学年なんだよ」と言われます。
つまり「あなたが思っているよりも、子供は成長してるのよ」と。
なので、こうやって年行事で、子供の成長を自分に改めて認識させています。
子供の成長は早いね。
僕が倒れた時は、上二人は幼稚園生で、次女はお腹の中でした。
病気になるし、障害も負うし、記憶もなくなるし、できることができなくなるし、でも子は成長するし、周りも成長するし、環境は変わるし、世の中も変わっているし、時は一定の速度で流れる。
なんだか色々なことがミックスされて、自分からすると何とも言えないごちゃごちゃした感じなのですが、最近、だいぶこの状況にも慣れてきました。
この、ごちゃごちゃ感になれることが、実はリハビリの極意だったりして。
時の流れに身を任せるのも、悪くないなと思えるようになってきました。
近くの川で見つけた秋茜。
鮮やかな茜色。
受傷後、6回目の秋を、今年も無事に感じることができました。