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魅惑のカレー作り。 [日常のこと]

先日、同じ患者さん仲間とリハ先生と、ちょっとした小料理屋で飲んでいたら、家での料理の話になりました。 

その方はパートナーが働いていて、自分は就職活動中。 

なので、料理と掃除は自分が担当とのこと。


 

すごいね、僕なんかぜんぜんやってない。 

共働きなので、本当はシェアしなくてはいけないんだけどね。

そもそも料理はあまりしていなかったということもあるんですが、症状の強弱はあるものの、自発性の低下もあるし、遂行機能障害もあるし、カチャカチャ音が苦手な注意欠陥障害もあるので、さらに輪をかけたように苦手意識が。。。


医学用語使うと、なんだか難しい説明になりますね。。。

簡単に言うと、料理に関しては、


・段取りがイメージできない


・食器の騒音が苦手


・やる気がでない


があり、そもそもあまり料理をしてなかったんだけど、さらに受傷のおかげで輪をかけてしなくなったということ。
 

実際のところ、確かに料理の準備から片付けまでやると、今でも障害を実感します。

とはいえ、それと付き合っていくのが我が人生。


ということで、妻に言われてもなかなかやらない料理を、子供と一緒に作るという名目で、自発性
3000%にしてカレーを作りに挑戦しました。

僕も酔った勢いで、「週末、子供と一緒にカレー作ってブログ載せるから!」なんて知人に豪語してしまったので、
もう逃げられません。


第三者への宣誓は、高次脳機能障害の自発性もあげるのです(笑)。



ということで、クックパッドのホームページを見ながら、シーフードカレー作りました。



「魅惑のシーフードカレー」

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買い物行って、

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食材買って(白ワインはちょっとしか使わないけど、ボトルで購入。
こういうところは、決して外さないのが高次脳の不思議なところ)

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子どもと作って

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出来上がり。

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あれれ、大きいエビとかイカリングとか見当たらないけど。

途中で何カレー作ってるかわからなくなって、違うページのレシピ見てたのを、妻に指摘されました。。。


あの時突っ込まれてなかったら、さらに何カレーになってたかも怪しい。

あぶないあぶない。

ということで、ちょっとイメージと違いましたが、とりあえずココナッツミルクと牛乳は入れたので、何となくトロピカルな魅惑のカレーができました。


おいしかったですよ。


作った本人的には。


 

知人は就職活動が実り、これからパン屋さんで働き始めるとのこと。
嬉しい限りだね。
同士の社会に戻っていく姿を見るのは、こちらも元気を頂きます。


みんな応援しているから、思いっきり飛び込んできて。


 

こんな感じで、僕のカレー作りは終了。


ブログ書くよりもカレー作るほうが、僕にとってははるかに難しいことが解りました。


これからも、できる範囲で料理作りをしたいかと。
できる範囲でね。


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